iPhone4S 狂想曲

iPhone4(左)とiPhone4S(右)
iPhone4(左)とiPhone4S(右)

iPhone 4Sを買いました。それも2台...自分のiPhone4 (32GB)を4S (64GB)へ買い換え。家族の3GSを4S(32GB)へと買い換えです。

 

昨年自分の3GSを家族へ譲り、4を購入したとき、噂を聞きつけた人々がどっと押し寄せ、ものすごい行列の渦に巻き込まれてしまいました。そこは家電量販店だったので、今回はソフトバンク・ショップへ向かいました。たまたまショップが会社のそばにあって便利だったこともありました。

 

予約開始とほぼ同時にショップへ向かい、受付の番号カードを受け取って待ちましたが、なかなか順番が回ってきません。どうもサーバーがパンクしたとのことです。iPhone4S狂想曲の幕開けでした。

 

当日は予約できず週明けとなってしまいましたが、再び出向いて無事に予約は完了しました。ところがいざ受け取り当日の14日。実際の発売日でもあったのですが、予約時間に出向くとまたまたサーバーダウンで追い返されてしまいました。結局その日は登録できないため、未登録のiPhone4Sだけを2台受け取り帰宅しました。そして土曜日午前中にリモートでの登録が完了して使えるようになりました。

 

今回は昨年と異なり、auのiPhone参戦で多少は申し込みが分散してくれるかなと思っていましたし、実際にショップへ行った感じでも昨年よりは気持ち少なめかな?と思っていましたが、去年に続き今年もそれなりの騒ぎが起きていたようです。やっぱりiPhoneはスマートフォンの代表であることは間違いないようですね。

 

iPhone4Sは確かに性能が上がっていました。画面の切り替わりなどのもたつきが全くありません。OSもバージョンアップしましたが使い勝手は全くといっていいほど変わりません。私の場合、iPhoneは会社で使用しているOutlook/Exchangeサーバーとメールやスケジュールなどすべて同期できるため、仕事からプライベートまで私の身体の一部とさえ言えるほどのツールです。うっかり家を出たり会社から帰るときiPhoneを忘れたなら必ず取りに戻るくらいです。

 

iPhoneは毎年新モデルが出るたび大きく性能・機能が向上するのでたいへん助かります。今回の4S登場で最も助かったのはストレージが2倍の64GBモデルが発売されたことです。もともとHDD内蔵のiPod (第三世代)を購入したのが2003年。それ以来ミュージックプレイヤーとして代々乗り換えながらiPodを愛用してきた私にとって、iPhoneへの移行は自然な成り行きでした。iPhoneの利用法は人それぞれですが、私の場合コミュニケーションツールであると同時にiPod機能は欠かせないアイテムです。音楽だけでほとんど25GBくらいは使ってしまいます。iPhone4では写真、アプリなど入れてもう30GBを超えていました。そのため64GBモデルの登場は願ってもない機能向上でした。これで一息つけます。

 

毎年繰り返されるiPhone狂想曲。でもそのiPhoneを目一杯使っている私はその騒ぎに負けることなく新しいモデルを追い求めていくでしょう。

 

 

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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