TASCAM CDP-601 Professional CD Player

放送局向けD/Aアナログ出力内蔵のCDプレイヤー

TASCAM Professional CD Player

 

・CD-601

 (平成4年発売)

 ¥200,000

 

※本製品は2003年頃にCD-601MK II発売になると同時に販売を終了しています。CD-601 MK IIは2011年1月末時点で現行販売品です。

TASCAMの放送局向けCDプレーヤーです。このサイズの業務用プレーヤは意外に市場があるらしく、本機の後継機であるCD-601MK IIはロングセラーモデルとして現在も販売が続けられています。

放送局向けのプレーヤーと云うと、テープデッキにせよレコードプレーヤーにせよ、調整卓に並べて設置されるデスク上の大掛かりで高価なものが多いのですが、これは小型サイズで工夫すればラックにも収まるほどのものです。価格的にもプロ用の機器ですから高価には違いないですが、調整卓型に比べれば遥かにローコストなので、地方のFM局やホールなど向けということなのでしょう。

それでも業務向けのCD音源送出用ということで、民生用CDプレーヤーとは一線を画す機能が備えられています。例えば頭出し機能は、フレーム単位で呼び出すことができ、さらにジョグダイヤルによって簡単に任意のフレームに設定ができます。再生も基本は1トラックのみで自動に停止することでCDの曲を1曲だけ確実に再生してくれます。送出は業務用デジタル接続で出来ますので、プレーヤーと調整卓やデッキとの間を劣化なく長いケーブルで接続することが出来ます。

私のシステム構成上、本機はトランスポートとしての使い方が前提なので、一応アナログ出力もアンプへ接続させてはいますが、殆どこれを聴いていないので、ここでは音質評価は出来ません。現在システム上では本機を送り出し側のCDデッキとし、SONYのCDR-W66を受け側として録音。そこから同軸でDTC-77ESへデジタルのまま送り、そちらのD/Aを経てアナログに戻して再生する方法をとっています。

 

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