Oiran 2009

大正浪漫と花魁、

またまたTOSHIEさんが面白い企画を持ち込んでくれました。今度は大正浪漫というか、鹿鳴館というか。そして自分は男装の麗人を演ずるというのです。

 

はて実際はどうだったのかは写真をご覧ください。なかなかいけてるじゃないですか。 やっぱり男装とは言ってもどうしても女性の演ずる柔らかさは出てしまいますが、海軍の服装でよかった。日本海軍はリベラルでしたからね。無骨い陸軍では無理だったでしょう。ただ写真をモノクロにすると、さらに雰囲気が出ます。また折を見てモノクロ現像をアップしたいと思います。

 

次に再び着物の撮影を行いました。今回のTOSHIEさんは花魁を狙いました。花魁とは高級娼婦で、吉原の娼婦のなかでも頂点に君臨していたと言われます。この撮影後半年位してJINというテレビ番組が放映されて人気を博しましたが、その中で助演として中谷美紀が花魁を演じていたのを覚えている方も多くおられると思います。

 

ドラマの内容はともかく、その時の花魁の衣装はまさにTOSHIEさん演ずる花魁そのものでしたね。花魁特有の帯結びにはいままで馴染みがなかったため違和感がありましたが、JINに出てきた花魁といいTOSHIEさん演ずる花魁といい、その押し出しの強さに共通するものを感じて、確かに江戸時代という明らかな男尊女卑の時代にありながら、ましてや吉原という場所に閉じこめられていながら頂点まで上り詰めた女性の押し出しの強さを見事に表現していると思いました。

 

[TOSHIEさんからメッセージをいただきました]

 

さすがに現実には花魁は存在しないと皆さん分かっていらっしゃるので、『何かイベントがあるの?』との質問。どうやら芸人さんと間違われたようです。また、小さい子は私を見て泣きそうになってました。カンザシを沢山つけていますし、大柄な私が更に高い下駄を履いているので迫力が違いますよね...
 
一番大変だったのは着物です。舞妓、芸者とちがい着物は2枚を重ね着してます。ただでさえ暑い中、分厚い着物を2枚も着て、帯をしっかり結んでいたので大汗をかいて本当に大変でした。時々汗を拭いてもらってましたが、お化粧は夏使用でメイクしていただいてたので落ちてしまう事はありませんでしたけど(^^)

 

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撮影機材: Canon EOS5D MarkII; EF24-105mm F4L IS USM

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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