Reinmusik

Emi Violine Recital Fall 2010

今日は恵美さんのヴァイオリン・リサイタルの日です。・・・と書きたくなるほど、ヴァイオリンの演奏がしっくりとくる写真の数々が撮れました。そう、恵美さんは音楽を専攻してきたのです。このヴァイオリンももちろん恵美さんが大切にしているのを持ってきていただきました。

 

小さい頃から馴染んできた音楽への親しみは、撮影をしていてもしっかり伝わってきます。存在感があるのです。普段、アニメやゲームの大好きな茶目っ気ある恵美さんとはまったく異なる、清楚で大人の恵美さんがそこにいました。

 

演奏に入ると、さっとその表情が変わります。それは過去自分が接してきた音大生の誰にも共通する姿でした。その姿をファインダー越しに見た私は、やっぱり音楽家の血が流れているんだな~と妙に納得したり嬉しかったり。ですから、この写真はもう一つの「本当の恵美さん」なのです。

 

さて、今回は1年ぶりにスタジオでの撮影でした。数種類の衣装を用意して撮影を行いましたが、ヴァイオリン演奏はその一つです。ヴァイオリンはメインの楽器ではないそうですが、まるでソロ・リサイタルのリーフレットとかCDの写真のようなカットがたくさん撮れました。

 

今回は背景に黒のパック紙を用いました。黒い髪が背景とかぶってしまうかなと心配しました。確かに被ってはいるのですが、それなりに輪郭は見えますし、なによりも被写体がしっかりと浮かび出て、また小物などの色あいもよく、全体に引き締まった画になりました。まさに目論見通りすてきな写真になったと思います。 特に恵美さんが大切に磨き上げているヴァイオリンの木目と艶、研ぎ澄まされたような弦や弓の張り。そして周りの空気の透明感を是非共有していただきたいと思います。

 

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撮影機材:Canon EOS5D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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